赤ちゃんが泣く理由

あるネットのニュースで先日、赤ちゃんが泣く理由

について載っていました。

 

「そうだよね~」

 

思わず声に出してしまうほど、ウチの子の赤ちゃん時代を思い出し共感!


 赤ちゃんが生まれる前の情報では赤ちゃんというのは

 

おむつが濡れたら泣く

お腹がすいたら泣く

 

そんな情報しかなく、実際の所、そんなことない!

 

ウチの子は1日中泣くし、どう考えてもお腹はすいてないし、おむつなんて関係ない

ずっとずっといつまでも泣く!のたうちまわって泣きやまない。

 

夜中は特に、この暴れ用は何か緊急の病気???と焦らせられたこと何度もありました。

 

まるで生きた鯉のように、腕の中で暴れながら1時間でも

1時間半でも泣いてからでないと眠れない子だったんです。

 

そんな情報聞いたことないよ~。

育児書に書いてないよ~。

こっちが泣きたいよ~。

嘆く日々でした。

今回の記事にあった【バッテリーチャージ泣き】まさにこれだったんですね。

 

赤ちゃんが「ぐっすり眠りたい」と思っているとき。

 

体の中にたまっているエネルギーをすべて使い切ってしまおうと

 

するかのごとく、盛大に泣くのです。

 

赤ちゃんは泣いて体力を使い切ってしまわないと、

 

新たな体力が充電ができないのでしょう。

(記事より引用)

 

 

ベビーマッサージのお教室にいらっしゃるママたちも

赤ちゃんが大泣きするととっても慌てる事が多いです。

 

ママたちはいつも

「すみません・・・・。」と恐縮して

「どうしたの?どうしたんだろう・・・・」

理由を求めて困り顔。

 



赤ちゃんは泣きたいから泣く

 

本当は、そういう事の方がきっと多いんですよね。大丈夫大丈夫。


あまりに寝グズリが激しくて、ママもお家で泣いてしまう日々・・・

なんてご相談も受けたことがあります。

 

その気持ちもとっても良く分かります。

 

でも、

 

◎眠たいよ~何とかして~を泣いて激しく表現する子

◎自分で何か方法を見つけて自分から眠りに付く子

◎眠たいけどご機嫌に過ごせてエネルギー尽きたら眠れる子

 

それも本当はそれぞれ、個性なんですよね


大泣きすることに慌てることも、恐縮する事も、

何でうちの子だけこんなに手がかかるの・・・・と悩む事もないんですね。本当は。


泣きたいんだね、いいよ、泣いててもママがいるからね。

とゆったり身守れるようになっていけるといいですよね。



そのためには、

ぜひぜひ周りの人たちも、赤ちゃんってそんなものだという

理解を持って接してもらえると、ママもきっとゆったり大泣きにも付き合えるかも。

 

 

この赤ちゃんの泣く理由

 

ぜひ世の中の皆さんの常識になって欲しいな・・・と思います。

 

そして、スーパーで、道で、バスで、電車で、

大泣きする子をみんなが温かい目で見守ってあげられるようになって欲しいな・・・

と思います。

 

 

 

 

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