この季節赤ちゃんママを悩ませるのが
【赤ちゃんのほっぺの湿疹】。
どうしたんだろう・・・?
心配になりますね。。。
この季節に特に湿疹が多くなるのは、一つは【乾燥】
赤ちゃんのお肌はもともと、大人の肌と比べて
とっても薄くデリケート。
お肌の中の水分は簡単に外へ蒸発しやすい環境にあります。
それに加えて、この秋~冬にかけての季節の、空気の乾燥や冷たい外気に触れることで
赤ちゃんのお肌は悲鳴を上げて、ついには、お子様によっては【湿疹】という形で
表れてきてしまいます。
【乾燥肌】は、最初は目立たない【白いちょっとのぶつぶつ】だったり、【肌が粉をふく】
感じだったり、【うろこが剥ける】ような感じだったりしますが
だんだんと、ママもあれあれ?と気づくころには赤い小さな湿疹の【乾燥性湿疹】
となって来ることが多いですね。
ほっぺが特に目立って赤くなるのは
●ほっぺは常に冷たい外気にさらされていること
そして、ママも見落としがちなのは
●ママのお洋服との摩擦
これは、夏の時期の汗を吸いやすい綿のお洋服から、ママがこの時期
セーターだったり、フリースだったりの化繊のお洋服になる時期です。
それは、赤ちゃんのすでに乾燥している肌には、もっと刺激を与えることになるんですね。
抱っこひもの中の赤ちゃんのお首の向きと、ほっぺの湿疹のひどい方を見てみると
それがわかりやすいかと思います。
【ほっぺの湿疹】もう一つはこれは季節に変わらず
●よだれ
特に【げんこつをしゃぶる時期】や【指しゃぶりをする子】【離乳食が始まったころ】
に目立つようになると思います。
特に、それが冬場に重なると、ただでさえ【乾燥肌】ですので、その上に
よだれが刺激になり、荒れが特に目立つ・・・ということになってしまいます。
対処法としては、あらかじめ、周りの外気や刺激や汚れを寄せ付けないために
普段から
●オイル系のものでカバーしておくこと
そして、
●ふき取ったり洗ったりした後は、毎回保湿
●外出前は保湿
ですね。
勿論、2か月ころを過ぎたら、もうお顔には石鹸はいりませんよ。
せっかくの自然のお肌のあぶらを落としてしまいますからね。
この辺のお話はまた別の機会にご紹介します。
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